話題の重水素減少水 アガリクスやメシマコブを飲む時に
フランスの「ルルドの泉」やメキシコの「トラコテの水」など、病を癒す特殊な
水の話はよく耳にします。時には「奇跡の水」などとも呼ばれ、宗教的な意味付けのみが先行されがちではありますが、長い時間を経てもなお、多くの人々がそれらの水を求めて止まないのは、やはりそれなりの理由があるからなのでしょう。
これらの水に科学の光を当て、医薬品としての認可を進める科学者がハンガリーにいます。ハンガリー国立癌研究所の分子生物学者ガボール・ショムヤイ博士です。中性子を含む重水素を減少させた「重水素減少水」は、美容や健康の維持などに非常に優れた良い影響を与える可能性が確認されています。
このショムヤイ博士の研究成果をまとめた著書が先頃翻訳され、我国の医療界でも注目を集めています。訳者はあの映画グラン・ブルーの原作本、ジャック・マイヨールの「イルカと、海に還る日」の翻訳でも有名な関 邦博、神奈川大学教授(91年水中のノーベル賞とも言われるトライデント金賞を東洋人として初めて受賞)。先日、関先生とお話をさせていただく機会に恵まれ「重水素減少水」について色々と教えていただきました。
関教授はお話の中で「漢方薬や健康食品等を服用する時に、最も適した水ではないか。それらの効果を、何倍にも高める可能性がある」と興奮気味に語り、ご自身の飲用経験もご紹介下さいました。先生は重水素減少水を、がんをはじめとする生活習慣病の予防や健康維持の目的で毎日飲まれているとのことですが、「肩凝りが無くなった、冷えが少なくなった、肌の状態が良くなった、顔や身体のシミが少なくなった、よく眠れるようになった、イボが小さくなった」など、体調の改善を実感しているとも述べられました。 また、重水素減少水に対する感受性の高い臓器として、胃、子宮、乳房、腎臓、前立腺、血液、甲状腺、皮膚、精巣、喉頭、舌。つづいて肺、腸、肝臓、卵巣、膀胱、骨髄、リンパなどを挙げ、近く惑星間旅行中の宇宙線からのダメージの軽減に重水素減少水の活用を研究しているNASAの科学者と意見交換する予定であるとも語りました。
重水素減少水について語る関教授(左)
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